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品目
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油分濃度計
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型式
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OCMA-505
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測定範囲(mg/L)
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0~200
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特長
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排液?環境水などに含まれる油分濃度の測定に。
溶媒使用量を従来より20%削減することで環境負荷の低減を実現。
試料水の注入後、スイッチひとつで油分の抽出?測定?排液まで自動で実行。
最大300件までデータメモリーが可能。
測定安定値表示機能、自己診断機能付。
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仕様
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測定方法:H-997抽出非分散赤外線吸収法
表示分解能:0.1mg/L(0.0~99.9mg/L)、1mg/L(100~200mg/L)
再現性:±0.2mg/L±1digit(0~9.9mg/L)、±2mg/L±1digit(10.0~99.9mg/L)、±4mg/L±1digit(100~200mg/L)
抽出溶媒:H-997(標準2本付属)※H-997以外の溶媒は使用しないでください
周囲温度:0~40℃
外形寸法:200W×315D×342Hmm
重量:約7kg
電源:AC100~240V 50/60Hz 約60VA
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油分は特定の環境基準などは定められていないが、植物の成長の妨げや油臭の発生、多環芳香族炭化水素類の発ガン性など汚染によってさまざまな障害を引き起こす可能性があり問題とされている。
●油分
土壌中油分測定に
油分濃度計 OCMA-355
抽出済みの試料を
簡単操作で高精度に測定
●ワンタッチ測定
●害のないH-997使用
測定範囲:0~200mg/L
分解能:0.1mg/L
■n-ヘキサン法とはここが違う(測定フローの比較)
OCMA-355
試料を適量採取します。
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溶媒を適量正確に計測し、溶媒(H-997)に試料を漬け、油分を十分抽出します。
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セルへ測定溶媒を注入し、OCMA-355へセットします。
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スタートボタンを押して、測定開始(瞬時に測定)
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測定値を読み取る。
n-ヘキサン
試料を適量採取します。
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溶媒を適量正確に計測し、試料から油分を抽出します。
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測定溶媒を加熱して、溶媒を十分に蒸発させる。(約30分)
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抽出物質の質量を求める。
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計算式によって、濃度を算出する。
油分濃度計 OCMA-305
●抽出済み油分を簡易測定。
●赤外吸収スペクトルにより高感度測定
●メンテナンスが容易
測定範囲:0~200mg/L
分解能:0.1mg/L